ケトルベルエビ

こんにちは！

HOPEスタッフの片野です。

ケトルベルを持ちながらエビをするといつもより疲れます。

ダンベル、水の入ったペットボトル等でもいいですよ。

ぜひお試しあれ！

思いでのJay Mac

こんにちは！

HOPEスタッフの片野です。

前回の続きです。


ご飯の心配はなくなりましたが、今度は一人きりの海外で尚且つ英語が喋れないので、コミュニケーション不足という問題が浮上してきました。

せっかく旅行に来たのに英語が話せないからと諦めて、誰とも話さずに一人で過ごすのはあまりにも寂しいですよね。

そこで僕は柔術を通じて友達を作ろうと思いました。

とりあえずNYで有名な道場を調べて、Marcelo Garcia（マルセロ・ガルシア）という有名選手やっているアカデミーへ練習に通うことにしました。

一度スパーリングをすれば、一気に打ち解けることができる魔力を柔術は持っています。

僕がNYに抱いていた冷たいイメージも払拭されるほど、練習後には会員さんが気さくに話しかけてくれて、練習後もご飯に連れに行ってくれたりしました。

その中でも特に気にかけてくれたのが黒帯のJay(ジェイ)さんという方でした。

そのとき僕はホテルに泊まっていたのですが、その話をJayさんにしたら、「家に来なよ！」と言って残りの滞在期間を泊まらせてくれたのです。

お家にはガールフレンドと犬も同居していましたが、二人とも初対面の僕を歓迎してくれました。

その後は一緒にご飯行ったり、観光案内してくれたりとNY旅行が倍楽しくなりました。

本当にお世話になりました。

柔術をやっていれば、一人海外旅行へ行っても、友達が出来る！

以上がNYの思いでになります。

しんどいこともあったけど、振り返れば良い思い出でした。

思いでの餃子

こんにちは！

HOPEスタッフの片野です。

「思いでシリーズ」第二弾になります。

今回は3年前にニューヨーク旅行に行ったときのことを綴ろうかと思います。

当時、大学4年で卒業を控えていた僕は卒業旅行で約3週間NYに一人旅行しに行きました。

長時間のフライトに耐え、NYに到着したときはこれからの3週間が楽しみでしょうがありませんでした。

観光は初めて観るものばかりで楽しかったですが、旅行もしばらくして問題にぶち当たります。

単純にお金がありませんでした。

なんとなくこれだけで足りるかなと思った予算を滞在期間の約半分で使ってしまったのでした。

NYは物価がとても高く、ランチにも1000~2000円かかってしまいます。

一応クレジットはあったので最悪どうにかなるのですが、それでもそこにホテル代、観光代etc. と乗っかってくると帰国後が大変だと思いました。

そこで僕はご飯を切り詰めようと考え、まずは安くご飯を食べれるところを探しました。

一つは餃子です。

マンハッタンのチャイナタウンにある老山東鍋貼というお店で、写真の餃子で10個3ドルとかでした。

破格の安さですね。日本だと逆に安いくらいです。

一個当たりの大きさも日本の餃子の1.5倍ほどの大きさがあるので、一皿でお腹いっぱいになりました。

チャイナタウンでは他の食べ物も安く、肉まんや中華そば、餃子を食べに毎日のように通っていました。

餃子があったおかげで、飢えを凌ぐことができたのでした。

ちなみにもう一つお世話になっていた食べ物は「チキンオーバーライス」と呼ばれるものです。

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、NYでは多くの屋台で売られていました。

いかにもB級グルメな感じで、とても美味しくて、お腹が空いた状態で屋台を見かける度によく食べていました。

8ドルぐらいだったのがネックでしたが、それでも他で食事するよりもコストを抑えることが出来ました。


今思うと僕のNY旅行は飢えとの戦いだったのかなと思います。

後編へ続く