柔術と身体的特徴

こんにちは！
HOPEスタッフの片野です

柔術では身体的特徴が活きることがあります。
例えば、手足の長い人はスパイダーガードを取った時に、相手をコントロールしやすくなります。

あとは僕の場合だと足が大きくて、靴のサイズも27.5~28くらいなんですが、それがデラヒーバガード等のフックをつくるときに多少有利に働いているんじゃないかなと自分では思っています。

もちろん身体に合った技を得意にすることが全てではありませんし自分の好きなスタイルでやっていくことが一番なんですが、自分の身体的特徴を知っておくことは間違いなくアドバンテージになるのでオススメです！

KIT出場します。

10月11日(日)に開催されるKITに出場します。
相手の毛利部選手は昨年の全日本ライト級王者、申し分のない素晴らしい選手です。

準備と日々の積み上げをして、しっかりと作っていきます。その作業が好きなのです。

それでは良い連休をお過ごしください！

以上、HOPE広報でした。

足関節、何帯から？

こんにちは！
HOPEスタッフの片野です。

柔術の極め技に足関節というジャンルがあります。
足関節は読んで字の如く相手の脚の関節を極める技の総称です。

足関節にも色々な種類がありますが、帯によってできる技、できない技があるのでご紹介したいと思います。

【白帯～紫帯】
・ストレートフットロック
・バナナスプリット（股裂き）
白帯から紫帯までの期間はストレートフットロック、バナナスプリットが許されています。

【茶～黒帯】
上記に加えて、
・ニーバー
・トーホールド
・カーフスライサー
以上の3つの技が可能です。
茶帯からは使えるようになる技が特に増えて戦い方の幅もぐっと広がるので、それなりの対応が必要です。

ちなみにヒールホールドとよばれる膝を捻る技はIBJJFルールでは禁止です。

足関節は普通に使う人もいれば、一方でやらない人は全く触れない部分だと思うので、技術的に差がつきやすいです。
好き嫌いせず、積極的に勉強していきたいですね。