脇を締める、顎を引く、正座しないetc

こんにちは！
HOPEスタッフの片野です。

ブラジリアン柔術には”脇を締める”、”顎を引く”など技とは言えないまでも、常に意識していなければいけないこと小技がいくつかあります。
そしてこの小技が以外にも重要だったりするんです！

例えばトップにいる時、脇を締めていないとどうなるでしょうか？
おそらく三角締めや腕十字固めを簡単にもらってしまいます。

実は柔術が上手い人ほどこの”小技”が無意識下にできているんですね。

他にも脇を締めると同じ理由で”顎を引く”というのがあります。
これも絞め技から首を守るために必要な技術です。

最後にもう一つ紹介します。
”正座しない”。正座をしてしまうと胴ががら空きになります。
そのため簡単にクローズドガードに入れられてしまいます。
トップにいる時は常にベース立ち（片膝立ち）、脚を前後して立つ、蹲踞を意識してみて下さい。

柔術を始めたばかりでスパーでやられてばかりの人はこうした小技を確実に実践していけば、たとえテクニックの数は多くなくても、スパーでやられづらくなっていくと思いますのでぜひ参考にしてみて下さい！

年齢を言い訳にしない

こんにちは！
HOPEスタッフの片野です。

先週土曜日に開催された総合格闘技団体・修斗の大会で初の女性タイトルマッチがありました。
修斗初の女性チャンピオンになったのは黒部三奈選手という方です。
ちなみにこの方、白木や僕同様にVHTSにスポンサードされている選手でもあります。

黒部選手が常にパンチを振っていって、要所要所でいいのが相手に入ってフルマークの判定勝ちという試合内容でした。
実況解説でも言っていたので黒部選手は持久力のある選手だとは思うんですが、それでも試合終盤は苦しそうだったし休まず攻撃し続けた精神力が凄いと感じました。
なんだか試合を観ていて元気を貰える選手だと思いました。

更にこの方凄いのが年齢が43歳だそうです。
40代の現役プロMMA選手ですらとても少ないのに、黒部選手はさらにチャンピオンなので脱帽です。

何かにチャレンジするか迷っているときに年齢はできない言い訳にしやすいですが、それで挑戦しないのは勿体ないですよね。
最後までやり切ってから、「この歳までよく頑張った」と言えるような生き方がしたいですね！

帯授与式

こんにちは！

帯授与式、無事終了しました。
皆さんスピーチではここまでの振り返りや次への抱負を堂々と語っていました。

昇帯の機会は柔術人生に数度しか訪れません。
大人から始めた方ならたったの4回しかありません。
なのでその一回を噛みしめて忘れられない思い出にして頂きたいです。

改めて昇帯された方おめでとうございます！