道場再開しました！

こんにちは！
HOPEスタッフの片野です。

先日、緊急事態宣言の解除に伴い道場を再開しました。

しかしまだ完全に再開ではなく、対人練習をなくしてしばらくは一人でやる打ち込みやトレーニングをやっていきます。
道場に来れない会員様にはオンラインでの受講もご案内しています。

少しづつ日常に戻していけたら良いですね！

格闘技、初体験

前回の続きになります。

その日のクラスはグラップリングクラスでした。
柔術専門のジムではノーギとも言いますね。

クラスはストレッチ、マット運動、技術練習、限定スパーリングという流れで行われました。

技術練習ではアームロックをやったと記憶しています。
今思えば初心者向けですが、初めて習う格闘技の技というのもありますし、何より全ての動きに説明がつくほど理に適った技に当時の僕は感動しました。

そこから簡単にルールを教えてもらって限定スパーリングをやりましたが、本気で抵抗するも父親ぐらいの年齢の会員さんに何回も極められたりして、改めて柔術の凄さを体感しました。

クラス終了後も会員さん同士が和気あいあいとしていて、個人スポーツではあるけれどもアットホームな雰囲気も持ち合わせているところも良かったです。

次の日、即入会を決めたのでした。

続く

僕が柔術を始めるまで

こんにちは！
HOPEスタッフの片野です。

今回は僕が柔術を始めたいきさつなんかを話したいと思います。
誰の得にもならないと思いますが、自己満で書いているだけなので優しく読んで頂けたら幸いです。

前回のコラムでも書いたのですが、アクション映画から格闘技に興味を持った僕は大学二年生から総合格闘技を始めようと決意しました。

総合格闘技道場ALIVEというジムが当時大学へ通うのに利用していた東山線の沿線近くにあったので、通うジムはそこに決めました。
後から知ったことですが、ALIVEは東海地区では一番と呼ばれるような名門ジムでした。

まずは体験からと思い、予約の電話をいれて、ALIVEの伏見支部TIGREへ行きました。

伏見駅を降りて、明るい繁華街から暗い路地を5分ほど歩いた先にTIGREはありました。

クラスの先生は親切な方で、丁寧に応対をしていただきました。

早く着きすぎたので、道場を見渡していると、壁にはブルースリーの写真が飾ってありました。それを見て、格闘技の道場なんだなと改めて実感したのを憶えています。

クラスの開始時間が近づくにつれ、会員さんが集まってきました。
意外だったのがクラスの参加者が僕がイメージしていたイカつくて、いかにも格闘技をやってそうな人、ではなく普通のサラリーマン然とした方たちだったことです。
体験に来るまでは怖い人がいるのを覚悟していたので、それだけで少し安心できました。

その日はグラップリングクラスでした。

続く