スパーリングでの考え方

柔術生活はいかがでしょうか？
大分基本のムービングにもなれてきたのではないでしょうか？

怪我はスパーリングにも慣れてきた時に起こります。
ですから車の運転と同じく『かもしれない運転』ならぬ『かもしれない柔術』を心がけてみましょう!

基本のムービングから怪我を予防できるのは『後ろ受け身』『頭抜きの前転後転』になります。
クラス前にストレッチと一緒にやってみましょう！

それでは良い祝日をお過ごしください(^^♪

サブミッション紹介シリーズ　③裸絞め

こんにちは！HOPEスタッフの片野です。

サブミッション紹介シリーズも第三弾ということで、今回は「裸絞め」について紹介したいと思います。

「裸絞め」とは、柔道の絞め技の中で、道着を使わず絞めることからこの名前が付きました

海外では別名「リアネイキッドチョーク(RNC)」や「マタレオン」などと言われています。

比較的真似しやすい技なので子供の時にプロレスごっこなどで友達にかけていた人も多いのではないでしょうか？

写真で見るとこのような感じです。
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真剣な闘いの場だとこんな感じになります。

子供の時は友達と笑いあってやってた技がこんなに危険だったとは...。

ここまで深く入っていたら、99％脱出は不可能なので、失神する前にタップしましょう。

気を取り直して、どんな風になっているのか解説したいと思います。

まず相手の背後につきます。

肘関節が相手の喉に当たるように片腕(絞め手)を深く首に通します。

絞め手をもう片方の腕の力こぶにかぶせて、もう片方の腕は相手の頭の後ろに回します。

ここまでできたらセットアップは完成なので、そこから体を丸めていくと絞まります。

危ないので遊びに使うのはやめましょう(;^ω^)

中川輝世羅選手、パンキッズ優勝！

当スタジオ所属の中川輝世羅選手(小４)がアメリカで開催されたIBJJF　
Pan Kids IBJJF Jiu-Jitsu Championship にて見事優勝しました！

Pan Kids IBJJF Jiu-Jitsu Championship(通称パンキッズ)はキッズ柔術の世界大会的な位置づけの大変権威のある大会になります。
それを4試合勝ち抜いての優勝は本当に凄いです。

こちらの速報を見る限りではかなりの接戦なのがわかります。
中川選手は日本の大会で普段から豊富に試合経験を積んでるとはいえ、日本の大会で4試合戦うことは、まずありません。

そして慣れないアメリカの地での結果。小さい身体でよく頑張りました。

本当におめでとうございます。

世界チャンピオンも夢ではない。
HOPEではキッズ育成にも力を入れております！

HOPE広報より。